大阪中之島ロータリークラブについて

職業・国・文化が異なる120万人の会員から成るネットワーク、ロータリーは、草の根の活動とグローバルな取り組みを通じて変化を生み出しています。

1905年にシカゴで創設されたロータリーは、110年以上、さまざまな職業をもつ人や市民のリーダーが会員となり、その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んできました。識字率向上、平和構築、水と衛生の改善など、幅広い分野で持続可能な影響をもたらすために、ロータリーの会員は毎日、世界のどこかで活動しています。

私たちのモットーは「超我の奉仕」

ロータリーはその基本理念を土台とした価値観(奉仕、親睦、多様性、高潔性、リーダーシップ)を大切にしてきました。

ロータリーの活動

切迫した問題が山積みとなっているこの世界で、私たちは単なる傍観者ではなく、自ら行動する責任があると考えています。ロータリーは“平和の推進、疾病との闘い、水と衛生、母子の健康、教育の支援、地元経済の成長”の分野に重点を置いて活動しています。


大阪中之島ロータリークラブについて

大阪中之島ロータリークラブは国際ロータリー第2660地区のクラブとして1992年10月29日に大阪大手前ロータリークラブをスポンサークラブとして誕生しました。毎週の例会や同好会活動などで親睦と交流を通じてお互いに良い刺激を与え合うことにより様々なアイデアを生み出し、クラブの発足以来、日本国内をはじめ海外での奉仕活動も積極的展開し、活発な活動を続けています。

クラブバナーについて

日本を代表する商都として世界に知られる大阪。大阪がこの様に商都として繁栄したのはかつての都・京都から大阪湾へ流れる淀川を利用した船の便、つまり河川交通があったからです。全国各地の物資が大阪へ集められ、そこから船で川を上って京都の伏見まで運ばれたのですが、これらの蔵屋敷があったのが現在の中之島です。淀川が堂島川と土佐堀川に分離してできた中之島には、現在、大阪市役所や公会堂など大阪の政治・経済の中枢となる建物が多く集まっている地域でもあります。大阪中之島ロータリークラブのシンボルとして作られたこのバナーのデザインは、これらの川によって形成された商都・大阪を象徴するイメージを表現したものです。
クラブバナーデザイン:当クラブ会員 故 梅原豊和