2023年8月10日会長の時間。魅力で惹きつける会員増強を目指そう

2023年8月10日会長の時間。魅力で惹きつける会員増強を目指そう

最近、国際ロータリー(RI)の会員増強の考え方が変化してきました。従来、RIは会員を増やすことをMembership Developmentと言ってきました。このDEVELOPMENTを直訳すれば会員発掘ですが、公式日本語訳は会員増強になりました。それが2013年からmember recruitment and retention,訳すと会員の勧誘と繋ぎ留めに変化し、2016年4月の理事会決定事項では、”attraction and engagement”と言う英語が使われるようになりました。これを訳すると魅力を高め、関わりや絆を深めるという事になります。では、クラブの魅力とは何でしょうか?

次の図をご覧ください。その一つは魅力ある会員がいることです。入会候補者に「あのような素晴らしい人たちと仲良くなりたい」と思ってもらうことです。中島ガバナー補佐の所属クラブであり、当クラブの祖父クラブ大阪天満橋RCには桂文珍さんがおられます。ある会で文珍さんと同席した吉田亨会員の話によると「普通の会員として扱ってほしい」と言っておられたそうです。また7月の就任挨拶で紹介させていただいたようにロータリアンであった松下幸之助さんは入会間もない新谷パストガバナーに「ロータリアンは例会場では皆平等だから松下君と呼んで下さい」とおっしゃったそうです。僕は幸之助さんや文珍さんが有名だから魅力あると申しているのではありません。これらの逸話のように謙虚な態度が魅力あると思うのです。

では、絆を深めるためには何が必要でしょうか?職業も考え方も異なる会員が共に生きる知恵をはぐくむ努力によって一つの奉仕活動を成し遂げることで絆が深まって行くと僕は考えます。そしてロータリークラブにいる魅力ある会員や絆の深さを奉仕事業を通じて世間の皆さんに知ってもらう機会を沢山作って、ロータリーの公共イメージを向上させ会員増強につなげていければと考えています。以上です。

参考文献:2650地区月信:会員増強の新しい考え方(2018)

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