沢山の準備をした奉仕事業ではロータリーのマジックが起きる

僕は先日行われました。会長エレクト研修セミナーいわゆるPETSで聞いてきた話をします。週報に挟んだ図を御覧ください。次年度国際ロータリー会長はアメリカペンシルバニア州のステファニー A.アーチック氏であり、二人目の女性RI会長です。次年度のRIテーマーは「THE MAGIC OF ROTARY: ロータリーのマジック」です。

次の図を御覧ください。アーチック会長エレクトは、ドミニカ共和国で浄水器の設置活動に携わったときにロータリーのマジックを目にしました。そのとき、汚い水がフィルターに入り、反対側から透明な水が出てくるのを、一人の少年が見ていました。

「少年は私の袖をつかんで、『もう一度魔法を見せてよ』と言ったのです。もちろん、その浄水器が魔法なのではありません。浄水器を輸送し、設置し、現地のリーダーと協力してメンテナンスを行うといった沢山の準備をしました。それが少年には魔法に見えたのです。少年は安全な水が簡単に手に入れば自分たちの人生が変わるということを知っていました。そして私が少しでもその力になれたことを私が知った時に私の人生も変わったのです」

そのような意味で、アーチック会長エレクトは、沢山の準備をした奉仕活動を終える度にロータリアンははマジック(魔法)を生み出すのですと述べています。以上です

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