2024年6月14日から13名で台北市を訪問しました。6月14日18:00より台北福鈴RCの創立26周年記念式典にお招きいただきました。地区のガバナーも来られ、盛大な会であり、私は祝辞の後、2660地区ガバナー事務所からの指導に従って一人でも多くの台湾のロータリアンに大阪・関西万国博覧会に来ていただけるようにお願いしました。プレゼント交換では中之島RCからは錫製のワインコップを贈りました。錫は錆びない、割れない、朽ちないことから末永い友好を表すと言われています。福齢RCからは2頭の獅子が仲睦まじく向き合っている石像をいただきました。続いて行われた懇親会ではステージに会員が出て歌ったり、踊ったりして、日本人には少し恥ずかしかったが、賑やかなで華やかな素晴らしい会でした。
6月15日には台湾の市内観光として、大統領府、龍山寺を訪れ、陽明山の旧蒋介石別荘で昼食をとりました。その後、北投水美温泉倶楽部で行われた姉妹クラブ締結20周年パーティでは、当クラブから現会長と元会長が祝辞を述べました。台北福齢RC次期会長からは大阪・関西バンコク博覧会についてプロジェクターを使った紹介があり、次年度が始まり次第、参加者を募るとのことでした。宴会のカラオケでは福鈴RC会員は日本語の歌を多く唄い、中之島RC会員は台湾でもよく知られている日本の歌を選択して唄うという気遣いがあったので多いに盛り上がりました。とても楽しく、親睦を深めることのできた2泊3日でした。