先日、大阪天満橋ロータリークラブさんが来年1月9日の合同例会を皮切りにこれからは二世代で親睦を深めようと提案してくれました。僕はとても有り難かったです。そこで本日は、入会年数の比較的短い会員の皆様のためにも天満橋ロータリークラブさんについてお話します。週報に挟んだ図をご覧ください。大阪天満宮の寺井名誉宮司は天満橋ロータリークラブの会員ですので合同例会の前には大阪天満宮本殿で新年のご祈祷を行ってもらえます。われわれ中之島ロータリークラブの正式名称が大阪中之島ロータリークラブである理由は天満橋ロータリークラブが大阪ロータリークラブの子クラブであり、その子の大手前ロータリークラブの子である中之島ロータリーは大阪ロータリークラブの正式なひ孫に当たるからです。天満橋ロータリークラブは今から57年前の1967年に設立されました。当時の例会場は天満橋にあった松坂屋百貨店の大食堂でした。例会日が土曜日であったため、メイクアップする他クラブのロータリアンが多く、いつも満員で天満橋ロータリークラブの会員が席を譲り会場に入れないことが多かったそうです。
次の図を御覧ください。去年、残念ながらわれわれの親クラブである大手前ロータリークラブが解散しましたが、それまでは3世代の当番持ち回りで毎年合同奉仕事業と合同例会を行っていました。例えば、中之島が当番で2017年には海上隣保館の子どもを招いてエイサ踊りを観る合同奉仕事業を行い、2018年には太閤園で90名以上のロータリアンが参加した合同例会を行いました。写真はみんなで手に手につないでを歌っているところです。今年からは2世代になってしまいましたが、大阪中之島ロータリークラブの伝統に誇りを持つためにもこれからも祖父クラブとの合同奉仕事業と合同例会を盛り上げていきましょう。以上です。